以前、お客様から「理容室と理髪店は何が違うのですか?」とお聞きされたのですが、理容室、理容店、理容院、理髪店、床屋、散髪屋、バーバー、バーバーショップ、ヘアーサロン、いろいろな呼び方があるけれど実はどれも同じなのです。(ヘアーサロンを名乗る美容室もありますが)
「理容師」が業務を行っているサロンがこれらの言い方をして、「美容師」が業務を行っているサロンは美容室、美容院になります。
昔は美容室のことを「パーマ屋さん」とも呼んでいました。
「ヘアーサロン」というのは「カットやシャンプーを施術するサロン」のことなので、理容室、美容室、どちらも使ったりします。
「理容師」は理容師法によって、「頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること」そして「美容師」は美容師法によって、「パーマネントウェーブ、結髪、化粧などの方法により、容姿を美しくすること」と定められています。
理容師は髭剃りや顔そりが出来ますが美容師には出来ません。
いろいろな呼び名があったり、理容と美容の違いがあったり、ややこしくてわかりづらいですね。
ちなみに一般的に理容室の総合調髪(当店のカットスタンダード)はカットの他にシェービング、シャンプー、セットが入っています。
これらを単独メニューにすると、それぞれがそれなりのお値段になるものなのでとてもお得です。
それに、ヘアーライフコジマでは、シェービングの時に眉のカットも言ってくださればいたしますよ。
「髪を整え、肌を整え、髭や眉を整える」大人の男性のお洒落に必要なものがある場所、大人の男性のお洒落に欠かせないサロンが理容室だと思っています。